UMAYA本舗
馬たちとの生活

4.朝の運動の風景

レースの開催がなくても誘導馬は早起きです。


誘導の仕事が無いときは体力の調整をします。

馬は運動をすることで、体調を維持します。

適度の運動とリラックスは欠かせません。


大体一日の運動時間は45分程度。

走路を並足一周して体をほぐしてから速歩(トロット)などの運動に入ります。
元気があふれているときは駆歩などをして

馬の気持ちをスッキリさせる走りもあります。


最後に従順性を確認して、愛撫、終了。

馬の愛撫とは、首筋などを軽くポンとたたく合図のことです。
馬場での運動は午前中で終了です。

厩舎に帰って手入れと昼飼いを食べ、

自分の馬房でのんびり過ごします。


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